第2回まちづくり学楽

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 昨年のまちづくり学楽はサンレーバーにての学習会でしたが、今年度の第2回学楽
飯田市への視察研修ツアーを企画しました。会員だけではなく地域住民の方々に
も呼びかけ、地域、行政、団体等が連携した景観づくりを学ぼうとのツアーです。
 37名の皆様の参加とのことで大型バスをチャーター。北陸自動車道、名神高速
道路、中央自動車道を利用して、往復400キロ約5時間のバスの旅となった。
 バスの車中で、今回の研修テーマである「景観とまちづくりについて」少しお勉強
をしようとのことで、NPO法人の速水事務局長から滋賀県内の景観形成協定地区や
中心市街地活性化基本計画での景観の位置付け等についてのお話を聞いた。
 9時50分、予定通り飯田市市役所前に到着。(株)南信州観光公社の高橋支配人
が駐車場までお迎えに来ていただきました。
 再開発事業で建設されたトップヒルズ本町の研修室に移動して高橋支配人から、
体験型観光振興の取り組みについて研修を受けた。農作業体験や、農家民泊等で
多くの修学旅行を受け入れておられる状況や今日までのご苦労についてお話を伺
った。
 このトップヒルズ本町には、住宅や店舗、そして市役所福祉事務所の窓口部門等が
入っておられ、「りんご庁舎」との愛称で呼ばれている。そして昼食は、その店舗ス
ペースに出店されている「il saryou」にてイタリアンランチを頂きました。
 先ずは、前菜3種盛りのプレートとサラダ。そしてスープはミネストローネ。
 温かいパンとパスタ。イタリアントマトのコクのあるソースで絡めたスパゲティ。
これに、コーヒーやジュースのドリンクが2杯選んで1,000円とお得。すてきな
まちには、すてきなレストランがよく似合う。
 午後は、庁舎3階に移動して飯田市中心市街地整備推進室の粂原さんから、再開発
事業や(株)飯田まちづくりカンパニーの事業について説明を受けた。
 リンゴのまちでは、マンホールやガードパイプなどいろんな所でリンゴが活躍。
 約60年前の大火で市街地の約75%が消失。以後、防災と景観を大切にしたまち
づくりが進められたそうだ。なまこ壁の蔵や樹木を生かした小道が心を癒す。
 地元の中学生たちの取り組みでリンゴ並木が作られた。初めて実った49個のリンゴ
が盗難に遭ったが、「赤く実ったリンゴを見れば誰も手を付けない、そんなまちを作り
たい」との中学生たちの心が引き継がれて50数年。飯田市のまちづくり、人づくりの
すてきな顔となった。
 リンゴ並木をバックに記念写真。後ろの10階建ての建物がトップヒルズ本町。
 18時45分、無事にJR高月駅に到着。今日一日の学びは明日からのまちづくり
へのエネルギーとして活用しよう!   お疲れさまでした。